元SMAPの稲垣吾郎(51)が、19日に放送されたTBSの番組「人生最高レストラン」で、ジャニーズ事務所時代の思い出を振り返り、波紋を呼んでいる。彼は、自身の学生時代について「友達が本当に少ないタイプ」と語り、孤独な日々を過ごしていたことを明かした。さらに、ジャニーズに応募し合格した際のエピソードも披露し、「夢のような世界」での出会いがあったと語った。
しかし、視聴者の反応は冷ややかだ。稲垣の過去のキャリアや現在の活動に対する厳しい声が上がっており、「ダンスが下手」や「テレビに出る資格がない」といった辛辣な意見が飛び交っている。また、彼がジャニーズでの成功を語る一方で、「何も反省していない」との批判も見受けられる。
加藤浩次との対話の中で、稲垣は「男子ばかりのところに行って嫌じゃなかった」と述べ、当時の葛藤を示唆したが、その発言は視聴者にさらなる疑念を抱かせた。特に、彼が「ホモなのでは?」という質問に対して明確な回答を避けたことが、さらなる憶測を呼んでいる。
この放送は、稲垣吾郎のキャリアの中で重要な転機を迎える可能性を秘めている。彼の過去の発言や行動が、今後どのように影響を及ぼすのか、注目が集まっている。元SMAPのメンバーとしての彼の存在は、これからも多くの議論を呼ぶことになるだろう。