元アナウンサーの辛抱氏が万博に関するネガティブな報道に対して、ネット上で物議を醸している。彼は自身のSNSで、特に「2億円のトイレ」や「350億円の日」などに関する報道を取り上げ、これらを「意図的なネガティブ報道」と批判した。辛抱氏は、情報をそのまま受け入れ、拡散するネット民や芸能人について「国は滅びるわ」と厳しく指摘した。
辛抱氏は万博の開催初日から連続して会場を訪れ、現地の様子を写真と共に伝えている。彼は「大屋根リングに登るだけで入場料の元は取れる」と述べ、万博の価値を強調した。しかし、同時にネガティブな報道には「クソみたいな記事」と表現し、兵庫県知事のケースにも言及した。
この発言を受け、ネット上では辛抱氏に対する批判が殺到した。多くのネットユーザーが「バカはお前だ」「万博からラジオの仕事もらってるから汚い日本語」などと辛抱氏を攻撃し、その反応は炎上状態に達している。さらに、「半年後に解体されるもんに税金使いすぎだろ」「お前工作員だろ」といった声も上がり、辛抱氏の発言に対する反発が広がっている。
この一連の騒動は、万博に対する国民の関心が高まる中で、メディアや公共事業に対する批判の声が強まっていることを示している。辛抱氏が発信した意見は、一部の支持を得る一方で、反発を招く結果となっており、今後の議論が注目される。