橋本環奈主演の新ドラマ、初回視聴率はわずか6.3%!ファンの期待を裏切る結果に
22日、橋本環奈が主演を務めるテレビ朝日系の新ドラマ『ア区高久市の推理カルテ』が放送された。しかし、その世帯平均視聴率は関東地区でわずか6.3%という衝撃の結果に終わった。ビデオリサーチの調査によると、個人視聴率はさらに厳しい3.4%であり、視聴者の心をつかむことができなかった。
この作品は、累計360万部を突破したベストセラー作家・知念氏の医療ミステリー小説シリーズを原作としており、橋本は脅威の知能を誇る診断員・高久市を演じる。橋本は、NHKの朝ドラ『お結び』でヒロインを務めた実績があるが、今回はその名声を維持することができなかったようだ。
ドラマの初回では、天移会総合病院の統括診断部に元会の内科医・高雄が派遣され、診断困難な患者が集められる部門で繰り広げられる緊迫したストーリーが描かれた。しかし、視聴者からは「医療物としては数字が低すぎる」という厳しい声や、キャラクターへの違和感を訴える意見が続出した。
ネット上では、「橋本環奈が演じる天才ドクターは違和感ありすぎ」「医者の姿勢が感じられない」といった否定的なコメントが飛び交い、彼女の演技力に疑問を持つ声も少なくない。視聴者の間で、彼女の演技が「子供っぽい」との声も上がり、今後の展開に不安を抱くファンも多い。
さらに、視聴率がこのまま下がり続けるのではないかという懸念も広がっている。初回からの厳しい数字に、次回以降の視聴者離れが懸念される中、橋本にとっては大きな試練が待ち受けている。視聴者の期待を裏切ったこのドラマが、果たして立て直すことができるのか、今後の展開から目が離せない。