女優・永野芽郁が、主演映画の舞台挨拶で涙の謝罪を行ったものの、その後の行動が逆に批判を呼び起こす事態となっています。今回の舞台挨拶は、彼女が関与した不倫疑惑に関する報道の影響を受け、報道陣をシャットアウトする形で実施されました。永野は、涙をこぼしながら「この度はお騒がせしてすみません」と謝罪。しかし、ネット上では「涙を流したいのは田中さんの奥さんだろう」といった冷ややかな反応が続出し、逆に彼女に対する批判が高まっています。
舞台挨拶は東京都内の映画館で行われ、観客からは拍手で迎えられましたが、永野の涙の謝罪が報道されると、批判の声が上がりました。観客の中には、彼女を励ます声もあったものの、彼女の行動に対する疑念は拭えないようです。報道をシャットアウトした背景には、永野の不倫疑惑が影響していると言われており、そのために映画のプロモーションが十分に行えない状況にあります。
さらに、永野のCM契約はすべて解除され、SK-IIの公式サイトからも彼女の写真が削除される事態に。これにより、彼女のイメージのダメージは計り知れず、広告業界からの信頼を失ったことが明らかになっています。医薬金が発生する可能性も指摘されており、その額は10億円を超えるとも言われています。
一方で、舞台挨拶の裏では、永野がキャスターの打ち上げに参加し、普段通りの高テンションで振る舞っていたことが報じられています。この行動は多くのファンを困惑させ、彼女の謝罪が本物であるかどうか疑問を抱かせる要因となっています。
映画『各か々じ々』は、漫画家・東村明子の作品を原作とし、女子高生とその恩師の物語を描いていますが、公開初日のチケットの予約状況は芳しくなく、劇場内は空席が目立ったとのこと。公開初日はチケットが短時間で完売したものの、映画館での集客には至らなかったようです。関係者は、プロモーション不足が影響していると指摘していますが、永野の不倫騒動がその要因の一つであることは否めません。
今回の事件は、永野芽郁にとって大きな試練となることでしょう。彼女の今後の活動がどのように展開されるのか、多くの人々が注目しています。