女優・足立梨花が自身の有料コンテンツを無断で加工し、SNSに投稿する行為に対して激怒している。5日、足立はX(旧Twitter)で「なんでそんなパンツをどこに売ってるんだ」と、無許可の加工に対する怒りをあらわにした。彼女は、過去にも同様の問題について言及しており、SNS上での無断利用が犯罪であることを訴えている。
足立は、無断で加工された写真が拡散され、さらにその行為が「問題ない」とされる現状に強い不満を示した。「本人が問題だと言っているのに、なぜ運営は無視し続けるのか」と、SNSの運営側に対しても厳しい言葉を投げかけた。彼女の投稿には多くの反響が寄せられ、ネット上では「著作権や肖像権の侵害だ」との意見が相次いでいる。
この問題は、SNS時代における著作権の脆弱さを浮き彫りにしており、無断加工や拡散が簡単に行われる現状に対する危機感が広がっている。足立は、「このままではクリエイターや芸能人が萎縮する」と警鐘を鳴らし、法的措置を取ることも考慮していると明かした。
「有名人だから何をしても許されると思っているのか」と、足立は強調し、SNSの利用者にもその意識を改めるよう呼びかけている。ネットのルールと現実の法律が一致しない限り、被害者の声は無視され続けるだろう。この問題に対して、メディアももっと取り上げるべきだとの意見が高まっている。足立の闘いは、SNSの未来を変える一歩となるかもしれない。