太田光が山本恵里伽アナウンサーを擁護する中で、さらなる論争を引き起こした。20日放送のTBS番組「戦特板選挙の日2025」に出演した太田は、賛成政党の上集平代表との中継で、山本アナに対する批判が「個人攻撃」として許されないと訴えた。
問題の発言は、上代表がメディアの公平性について講義した際に発生した。上代表は、山本アナの名前を伏せた状態で、彼女が務める報道番組に対する抗議を行い、個人攻撃があったと指摘した。これに対し、太田は「番組の編成自体が問題がある」とし、山本アナが台本を読み上げただけであるとの見解を示した。彼は、権力者や公人に対する人格攻撃が許されるべきではないと強調し、「何らかの処罰はします」と真剣な表情で訴えた。
この発言は、視聴者やネット上での反応を引き起こし、「嫌われて当然の振る舞いだった」「どこにも需要がない」といった厳しい意見が寄せられた。太田自身も、最近の発言が「寒い」とされ、炎上を加速させる存在として捉えられている。
今回の騒動は、メディアにおける公平性や報道の在り方についての議論を再燃させるものであり、太田と山本アナの関係性に新たな光を当てる結果となった。特に、個人攻撃の是非については、視聴者の関心を集めている。太田の発言が今後どのような影響を及ぼすのか、引き続き注視が必要である。