ラウンドワンが女性配信者の不適切な行動に対して厳重な措置を講じることを発表しました。5月26日、ふわっちというライブ配信プラットフォームで活動する女性配信者が、ラウンドワンのカラオケルームにおいて非常識な行動を行い、物議を醸しています。この配信者は、酔った状態でカラオケルームに備え付けのグラスに自身の尿を入れ、それを飲む様子を配信しました。これに対し、視聴者からは衝撃と怒りの声が上がり、通報が相次ぎました。
配信者は、行動の重大性を理解せず、「醤油は洗わないけれど、コップは洗うじゃん。大気とおしっこは何が違うの?」と開き直った発言をしていたことが指摘されています。この発言に対して、視聴者からは他額の賠償金を請求される可能性があるとの指摘もあり、ようやく事態の深刻さに気づいた様子です。
ラウンドワンは直ちに、該当する可能性のあるグラスを全て廃棄し、ルームの消毒・清掃を実施しました。また、同社は「刑事面・民事面の両方から厳正に対処してまいります」との方針を表明しました。この発表を受けて、ネット上では「これは厳しく処罰してほしい」といった声や、「30代女性ってマジか」といった驚きの反応が多く上がっています。
この事件は、ソーシャルメディア上での配信者の行動がどのように社会に影響を与えるかを再考させる事例となっています。ラウンドワンは、今後も利用者の安全と衛生を最優先に考え、厳格な対応を行うことを誓っています。