女優の杏(39)が、パリの異常な暑さについて自身のInstagramで語り、その様子が話題を呼んでいる。パリでは記録的な猛暑が続き、気温は35度を超え、学校も急遽休校となった。杏はこの状況を「日本よりは過ごしやすい」と表現しつつも、エアコンのない生活の厳しさを訴えた。
彼女は「パリは基本的にクーラーがない」とし、フランス人としてのプライドが影響しているのではないかと指摘。また、パリの気候が北海道に似ていることを挙げ、「昔は北海道もクーラーをつけていなかった」と振り返った。これに対し、視聴者からは「脱いだらいいのでは?」という意見も寄せられ、議論が巻き起こっている。
さらに、杏は「フランスではクーラーが必要だ」とし、特に高齢者施設での状況を憂慮。日本のエアコンを導入することを提案する声も上がっているが、フランスの文化や気候に対する意識がそれを妨げているようだ。視聴者の中には、「毎年クーラーなしで夏を過ごすのはストレスが半端ない」と共感する声も多く、異常気象が引き起こす生活の苦痛が浮き彫りになっている。
このような状況が続く中、杏の発言がどのような影響を及ぼすのか、今後の展開に注目が集まる。彼女のInstagramには多くの反響が寄せられ、議論は続いている。日本とフランスの気候の違いがもたらす影響を考えるきっかけとなっている。