政治団体「チームみらい」党首で、AIエンジニアの安野貴博氏(34)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。同党の略称に驚きを見せた。
【写真】安野貴博氏が驚いた「チームみらい」の略称
安野氏は20日に投開票された参院選で、比例代表として初の議席を獲得した。「最近テレビを見て驚いたこと:」と前置きした上で「『チームみらい』の略称が『チみ』だった」とつづった。
安野氏の投稿に対し「なんだチみは」「これ気になってました」「どのメディアも『れいわ新選組』は略す時も3文字で『れいわ』と書かれています。メディアに勝手に自作された、無効票になるような略称が定着する前に、きちんと『みらい』と記載するよう、各メディアに要請していただけないでしょうか? 認知度アップのためにここは譲ってはいけないポイントかと!」などと書き込まれていた。
安野氏は昨年7月の東京都知事選に出馬し、全体5位の約15万票を集め、話題となった。今年5月に新党「チームみらい」を立ち上げて自身が党首に就任し、参院選への候補者擁立を表明。「永田町を変えるには、永田町に入るしかない」と訴えていた。