人気芸人のジャンポケ斉藤が、在宅起訴中に自己ブランドとしてバウムクーヘンを販売するという衝撃の事態が発覚した。彼は、性的暴力の容疑で在宅起訴されており、その最中に堂々と商品の販売を発表した。バウムクーヘンの名称は「バーム斉藤」とし、販売日時を告知。しかし、この行動に対する批判は避けられない。
斉藤は、過去の不貞行為や悪評が影を落とし、芸能界での活動が困難な状況にある。契約解除後、彼は収入源を求めてこのビジネスに乗り出したが、その商売の実態は驚くべきものだった。彼が販売したバウムクーヘンは、群馬の有名専門店が製造したもので、ただシールを貼り付けただけの代物。480円のカットバームに700円の価格を設定し、220円の利益を得るという、いかにも姑息な手法が明らかになった。
販売初日には数百人が集まったものの、実質的なブランドイメージは最悪。彼の行動は多くの人々に疑問を呼び起こし、ファン以外からは冷ややかな視線が注がれている。自らの過ちを真摯に受け止めるどころか、商売を始めることで再起を図ろうとする様子には、反発の声が強まるばかり。
斉藤は、今後の裁判結果がどうなるにせよ、このような状況でのビジネス展開が果たして妥当なのか、疑問が残る。彼の行動は、単なる金儲けの手段ではなく、社会的責任を問われるべき重要な問題に発展する恐れがある。日本の芸能界における倫理観が試される中、斉藤がどのような結末を迎えるのか、注視せざるを得ない。