お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が19日深夜に放送されたニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」に出演した。 最近、「都心まで1時間ぐらいかかるところ」に引っ越した若林。一方で元の住居は借りたままで、仕事が忙しくなるとそこで一人で寝泊まりをする、「2拠点」の生活を送っているという。 家族と離れて生活する中で、「引っ越す前は政権がね、家を牛耳る、奥さんだったんだなと、気付くことが多い」という。使ってみたかった便利グッズを大量に買い込んだり、左利きの妻用に設置してあったドライヤーを自分で使いやすいように配置換えをするなど、自由を満喫しているという。 そんなある日、ゴミ捨ての際に、同じマンションに住む「会ったらしゃべるおばさん」と遭遇。「オレを待っていた感じがして、『あのー最近、奥様とお子さんにあまり会わなくて…』とか言って」と、話しかけられた。 若林は家族が引っ越したこと、そして「僕はここから仕事に行っているんですよ」と伝えたが、「『あ、何かすいません』って言われて、変な間だなって思った」と、微妙な空気が流れたという。そこで「2拠点にしてるんですよって言わないと、変なこと聞いちゃったな、って(思われる)」と、言葉足らずだったことに気づき、すぐさまフォローしようとしたが、「他の言い方あったなと思うんだけど、『あの、婚姻関係は継続中です』って言っちゃったの、オレ」と、苦笑した。 案の定、相手からは「『あ、それはもちろん。だってテレビで離婚したとか言ってないですもんね』って言われて」と、何かを察したようなリアクションをされてしまい、「あ、あ、あ、みたいな空気になっちゃうから、去り際に『仲良くやってます』って」と、笑って明かしていた。