「週刊文春」に俳優の田中圭と、現在放送中のドラマ『キャスター』(TBS系)で共演する韓国人俳優キム・ムジュンとの “二股不倫” 疑惑が報じられた永野芽郁。 【写真あり】広瀬すずの“新彼氏”本命と注目される「イケメン俳優」 映画にドラマにCMにと、このところ飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、初のスキャンダルの衝撃は大きく、今後の『キャスター』での出演シーンなどにも影響が出るのではないかと見られている。 「永野さんは、2024年のCM起用社数は10社以上。2025年はCM女王も狙えるポジションにいたほどで、20代女優のなかでは圧倒的に勝ち組でした。これまでノースキャンダルで、清純派女優のイメージが強かったぶん、今回のスキャンダルの影響は大きいでしょうね。 同じように、スキャンダルによって永野さんより先に失速した感があるのが、橋本環奈さんです。 多くのドラマや映画に出演する一方、2022年から3年連続でNHK紅白歌合戦の司会をつとめるなど、まさにトップオブトップと言えるような順調な活動を続けていましたが、2024年10月、『文春オンライン』が橋本さんによるマネージャーへのパワハラ疑惑を報道。 あまりの理不尽ぶりに計8人ものマネージャーがやめたという衝撃的な内容は波紋を呼びました。所属事務所は記事を否定していますが、この件で橋本さんのイメージが大きくダウンしたことは否めません」(芸能担当記者) 20代の女性俳優でもトップクラスの売れっ子だった2人が、スキャンダルで続けて “自滅” した形だ。だが、生き馬の目を抜く芸能界では、つねに代わりがいるのもまた事実。芸能ジャーナリストがこう語る。 「永野さんや橋本さんと同じ20代に限れば、ライバルと目されるのは、広瀬すずさん、浜辺美波さん、今田美桜さん、小芝風花さん、芳根京子さんあたりでしょうか。彼女たちはまさに高笑いが止まらない状況でしょうね」 とはいえ、彼女たちもこれまでたびたび熱愛を報じられてきた。 「たとえば広瀬すずさんは、2022年、『週刊文春』の報道で山﨑賢人さんとの交際が発覚。2人は広瀬さんが住むマンションで半同棲状態でしたが、2025年3月、『女性セブン』が破局したと報じています。 また、浜辺美波さんも、2021年に男女ポップデュオ『まるりとりゅうが』のメンバーRyugaさんとの熱愛を報じられました。いずれもたんなる恋愛関係で、ファンががっかりするのは当然ですが、アイドルではないのでそれほど大きな問題ではないでしょう。 一方、小芝風花さんや芳根京子さんは、どれも噂どまりで、熱愛スキャンダルは皆無。今田美桜さんは、2023年3月、フジテレビのバラエティ番組『セブンルール』に出演した際、学生時代は、彼氏がずっといたことを告白するなど、“オープン” な姿勢でむしろ好感を集めています。 今後、永野芽郁さんや橋本環奈さんがキャスティングのファーストチョイスになることは減っていくでしょう。20代女性俳優のトップ争いは混沌としそうです」 スキャンダルで自滅した2人に、復活のチャンスはあるか。