田中圭(40)と永野芽郁(25)の不倫疑惑をめぐり、今度は衝撃的なLINEの内容が報じられた。4月24日発売の『週刊文春』が、永野の自宅マンションで田中が一夜を過ごしたことを報じたが、両者の所属事務所は不倫関係を否定していた。 【写真】目撃されていた体育座りでスマホをいじる田中圭の姿
「それぞれの事務所の説明によると、ふたりはあくまで親しい俳優仲間で、泥酔した田中さんを永野さんが介抱したということらしいです。 永野さんがイメージキャラクターを務めるコンタクトレンズ専門店『アイシティ』、田中さんがイメージキャラクターを務める『キッコーマン』の出演コンテンツが5月1日までに公開終了になりましたが、騒動が影響したのかは不明です」(スポーツ紙記者) そんななか、5月7日の『週刊文春 電子版』では『永野芽郁(25)&田中圭(40)燃え上がる不倫LINE』とのタイトルで、ふたりが交わしたやりとりを報じている。“第2弾”が公開されるやSNS上では『電子版』が報じた内容について、はやくも話題になっている。 文春が今回、入手したというLINEについて、Xでは《LINEのスクショがないと信憑性が…》《スクショはないの?》《文面テキストだけで、スクショ画面がない》といった声も複数見受けられる。『週刊文春 電子版』が報じたやり取りは極めてリアルなものだったが……。 LINEのスクショ画像が公開されなかった理由について、芸能評論家の三杉武氏が推察する。
「今回、どのように報じられているか詳細はわかりませんが、同様の報道で、LINEのスクショ画像が“決定的証拠”として公開されるケースは多くあります。それゆえにX上でも画像がないことに違和感をおぼえるユーザーが続出しているのでしょう。 文春がスクショ画像を掲載しなかった理由のひとつは、流出の出元、情報提供者を守るためでしょう。今回のような人気俳優同士の付き合いだと、もしも当人のどちらかが他者にやりとりを見せるにしても、相手をかなり限定してしまう。 また私的なLINEのスクショを無断で掲載することは、プライバシー侵害や名誉毀損に問われる可能性があります。2023年、女優・広末涼子が交際相手だった鳥羽周作シェフに送った手紙を文春が公開した際には、『私信を公開するのはプライバシー侵害ではないか』と一部議論になりました。今回は両者がやり取りの内容について否定していることも鑑みて、スクショ画面を掲載しなかったのかもしれません」 前回の『週刊文春』の報道では、昨年12月上旬に田中と永野がレジャーランドでデートしたことを伝えつつも、そのツーショットは掲載されなかった。 「写真を掲載しないのに、デートについて報じられるのは情報源の証言が正確なものだと判断できるからでしょう。 ふたりとも多くのスポンサー企業を抱え、ドラマや映画で引っ張りだこの存在です。関係各所への影響を鑑みて、あえて決定的な画像は世に出さない“武士の情け”なのかもしれません」(前出・三杉氏) 双方が不倫を否定しているだけに、多くのスポンサー企業は、どのように対応すべきか様子見を続けているような状況だ。活躍中のふたりは、騒動を乗り越えていけるか。