ロックバンドMrs.GREEN APPLEの大森元貴さん、timeleszの菊池風磨さん、俳優の中条あやみさん、岡山天音さん、豊島圭介監督が、映画「#真相をお話しします」大ヒット舞台挨拶に登壇しました。 【写真を見る】【 大森元貴 】 「天才」評価に恐縮 「変な記事になるから」 中条あやみ “ 真相を話しすぎて ” 窮地に 本作は自身の衝撃体験を語って多額の投げ銭を集める生配信で、衝撃的な4つの事件が告白されていく。それらの物語が繋がった時、新たな悲劇が生まれようとするストーリー。 公開12日間となる5月6日時点で、興行収入は13億円、観客動員98万人を突破し、興行成績が25年の邦画実写作品のトップに立つ(興行通信社調べ)驚異のスピードヒット。このイベント時点で、計100万人突破した模様と見立ても伝えられました。 このヒットに大森さんは“うれしい本当にうれしいです。本当にたくさんの人に観てもらいたい映画だったので感無量です”と喜び、菊地さんも“なかなか聞かないですよね、その「100万人を突破した模様」って。人数もすごいけどスピード感もすごいので、ぜひこの調子で、ぜひ沢山の人に観てもらいたいです”と続きました。 この日は観客から寄せられたメッセージボードを使ってトークを展開。 ボードを見て菊池さんは“「つぶやくのが怖くなった」というコメントは、すごく自分の言葉に責任感を持ってもらいたいと思っていたので、嬉しいといったらあれですけど、ありがたい感想ですね”と語り、続けて“言葉の責任というか、手軽につぶやけてしまう時代だからこそ、重みが薄れてしまう感覚があるけど、この映画を観てその感覚を取り戻してもらいたいです”と感想を述べました。 監督も“菊池さんは見終わった後「ここから始まる映画だ」って言ってましたよね”と、相槌を打ち、菊池さんは“みなさんもご覧になったばかりなので、ご自身が当事者だと、どこかで思ってもらえたらなと思いましたね”と語りました。 大森さんは“「なぜか知らないけど涙が出てきた」というのはいいですね。心温まる涙とか涙にはいろいろな涙があり、この映画は流す涙に様々な理由があると思うので、どんな涙だったんだろう?と気になりますね”と答えていました。
また公開後から映画の感想を追っていたという中条さんは“「このコメントを書いている時点で当事者だよね」というのは、確かに当事者だな、なるほどと思っていました”と感想を語りました。 続いて感想を求められた岡山さんは“えーーと…”と言い淀むと全員から“(次は自分に)来るってわかってたよね!?”と、総ツッコミを受け笑わせました。 さらに、観客からの質問に答えるコーナーでは「自分にハッシュタグをつけるなら」という質問に、思い浮かばず悩む菊池さんに対し、大森さんが“「#照れ屋」じゃない?”と助け船を出し、菊池さんは“助けてくれてありがとう”と感謝。 大森さんも“助けて、助けて”とお願いすると、菊池さんは“「#天才」じゃない?天才ですよ本当に”と返すと、大森さんは慌てて“いやいやいや、変な記事になるから。文字が走るんだー”と、困惑しながら謙遜していましたが、会場からはたくさんの拍手が。 菊池さんは“努力の天才でもある”と、さらなる後押しをすると大森さんは“「大森、照れ笑いしながら謙遜」と書いてください”と記者に懇願しつつも“嬉しいです”と笑顔を見せていました。 また、最後に「本作に出演して得られたもの」という質問に全員が“スタッフ、キャストを含めて出会いが素晴らしかった”と挙げ、さらに中条さんは“みんなが「推し」。作品もキャストのことも大好きで、これを機にミセスのファンクラブ入ったぐらい…”と語ると、 菊池さんから“あれ?俺のファンクラブは…?”と尋ねられ慌てて“今から入る、今から!”と返すと、菊池さんは“グループと個人、両方あるんだけど、どっちの?”と迫られ“考えておくね!”と、ひとまず場をやり過ごし“真相を話しすぎて”思わぬ窮地に立たされていました。 【担当:芸能情報ステーション】