俳優の永野芽郁さんが不倫疑惑に揺れ、衝撃の展開が続いています。彼女が出演予定だったNHK大河ドラマ「豊兄弟」から降板が決定し、同時にTBSの安住紳一郎アナウンサーがこの件に関してコメントを発表。ワイドショーがこの騒動を報じない理由についても疑問が浮上しています。
週刊文春が報じた田中Kさんとの不倫疑惑は、双方が否定しているものの、影響は深刻です。NHKは5月18日、永野さんの事務所からの降板申し出を受け入れる形で公式発表を行いました。撮影が迫る中での降板は、ドラマ制作に大きな影響を及ぼすことが避けられません。
また、永野さんがパーソナリティを務めた「オールナイト日本X」も、わずか2か月での降板が決まりました。放送局の公式サイトでは、視聴者への謝罪とともに、彼女の降板理由が一連の報道によるものであることが明かされています。このスピードでの降板は、ANN史上でも異例の事態です。
一方、メディアはこのスキャンダルに対して沈黙を守っており、ワイドショーでは取り上げられない状況が続いています。TBSのドラマや映画に関わるため、報道を避ける姿勢が強まっているとの見方もあります。ネットメディアが注目を集める中、世間の反発が高まる一方、事務所の影響力が報道の自由を制限しているという声も。
今後、永野さんの活動がどうなるのか、業界内外からの注目が集まっています。この不倫疑惑がどのように収束するのか、目が離せません。