【速報】愛子さま金沢駅に到着 能登の被災地に初訪問へ
今日、愛子さまが金沢駅に到着し、石川県での復興視察を開始しました。この訪問は、昨年発生した最大震度7の半島地震の影響を受けた被災地への初めての訪問となります。愛子さまは、北陸新幹線で金沢駅に降り立ち、到着からわずか25分後には駅員や地元の方々と笑顔で挨拶を交わしました。
昨年の元日に発生した半島地震では、581人が死亡し、1269人が負傷、現在も2名が行方不明のままとなっています。愛子さまは、被災地の復興状況を直接確認するため、鹿町や七尾を訪問する予定です。まずは石川県庁で復興状況の説明を受け、その後、長押市の仮設住宅を訪れ、入居者との対話や健康運動の視察が行われます。
愛子さまは、落ち着いた色合いの白っぽい服装に動きやすいパンツスタイルという出で立ちで、到着の際には多くの人々が集まり、愛子さまの姿を待ち望んでいました。手を振りながら応じた愛子さまの笑顔は、現地の人々に希望を与えたことでしょう。
この後、愛子さまは七尾枕温泉お祭り会館で温泉旅館の復興プランについて説明を受け、金沢大学のボランティアサークルの学生たちとも意見を交わす予定です。また、道の駅や行政センターを訪問し、ボランティアの活動状況を視察します。
愛子さまの今回の訪問は、昨年9月に予定されていたが、記録的な大雨により中止となっており、被災地への初めての訪問となります。石川県の復興に向けた愛子さまの取り組みが、今後の支援活動に大きな影響を与えることが期待されています。