大石あきこ衆議院議員が過去に万博に対して否定的な姿勢を示していたにもかかわらず、大阪関西万博のイベントに参加したことが明らかになり、ネット上で「ダブルスタンダード」だとして炎上しています。この件は、政治家としての信頼性に対する疑問を呼び起こしています。
大石議員は2025年6月1日、自身のX(旧Twitter)アカウントで「本日、万博内でのパレスチナショナルデーにご招待いただきました」と報告しました。この投稿には、アムル経済省や他の関係者との写真が添えられており、会場の様子も公開されています。大石議員は、アムル経済省が「日本や各国にパレスチナの国家承認を呼びかけ」たことを強調し、今後も国会でイスラエルへの批判を続ける意向を示しています。
しかし、SNS上では「結局万博に行くのか」「言っていることとやっていることが違う」といった厳しい意見が相次ぎ、炎上状態となっています。大石議員は過去に万博開催に否定的な意見を述べていたため、その行動は一貫性に欠けるとされ、批判の的になっています。特に、彼女が万博訪問を予告した5月31日の投稿は、批判の声をさらに強める要因となりました。
一部の支持者は、今回の批判に対し「アンチの反応が予想通りすぎて」といった反論を展開し、議員の行動を擁護する姿勢を見せていますが、ネット上では「結局、万博に行きたかったのではないか」との憶測も飛び交っています。これに対し、批判的な意見も多く、「信者の反応が痛々しい」などの声も見受けられます。
今回の出来事により、大石議員の政治的立場や信頼性に対する疑問が浮上しており、彼女自身の説明が求められる状況です。批判を覚悟で行動したものの、その対応が大きな注目を集めているため、今後の展開が注目されます。