被爆再現人形、展示から姿を消す！原爆資料館での衝撃の歴史が再び注目を集めている。かつて、原爆による悲劇を生々しく伝えるために展示されていたこの人形は、逃げ惑う姿が強烈な印象を残していた。しかし、賛否が分かれる中、現在は資料館の修蔵庫に眠っているという。 この人形は、被爆者の記憶を呼び起こし、戦争の悲惨さを伝えるために作られたもので、1973年に初めて展示されて以来、多くの来館者に衝撃を与えてきた。人形は、火傷を負い両手を前に突き出して逃げる女性や学生、少年の姿を模しており、そのリアルな表現は見る者に深い感情を呼び起こす。展示が行われていた頃、訪れた多くの人々が「怖い」と感じたその印象は、今もなお記憶に新しい。 最近、アート作家で広島私立大学講師の平さんがこの人形の保存と修復に関する調査を開始した。彼は「この人形が持つ力や危うさを明らかにするためにも、忘れてはいけない」と語り、歴史をどう継承していくかを考える重要性を強調している。展示復活を望む声も多く、被爆者たちは「子供たちにこの人形を見てほしい」と訴えている。 一方で、展示の是非については意見が分かれている。人形の存在が戦争の悲惨さを強調する一方で、事実を単なるイメージに還元してしまう危険性もあると指摘されている。過去の展示が強い印象を残したにもかかわらず、現在はその姿を見ることができない現状に、多くの人々が懸念を示している。 被爆再現人形の存在意義を巡る議論は続いており、平さんは今後も研究を進め、被爆者の証言を基にした新たな視点を提供していく意向を示している。人形が持つ力が、どのように歴史を伝える手段となるのか、その行方に注目が集まる。

俳優の田中圭（40）が18日、都内で行われたWOWOWの新作『ドラマW　三谷幸喜「おい、太宰」』の完成報告会に出席。俳優の永野芽郁（25）と不倫疑惑が報じられて以降初めて公の場に登場。イベントは「登壇者への呼びかけはご遠慮ください」という注意があるなど、厳戒態勢で実施された。 【写真】深々と…誰よりも深くお辞儀をした田中圭 　茶系の髪に、ブラウンのスーツ姿で登場。冒頭、虚ろ気な表情を見せながらも「もともとすごく三谷さんのワンカットシリーズが、すごく好きで。今回携われることができてすごく幸せです。早く皆さんに見ていただきたいです」と話した。 　会見には、三谷幸喜、小池栄子、宮澤エマも参加。本作に参加した経緯について田中は、とある場所で三谷とよく会っていたことを明かし「三谷さんとプライベートで会う、ある特定の場所がありまして。そこで三谷さんに『このシリーズが好きです。もうやらないんですか？もし次があるなら、ぜひ参加させてください』と話していた。今までも、その場所で合う時に…」と話したところで三谷が「それは言わない方がいいの？すごくいやらしく…」とツッコミ。 　苦笑いの小池は「やめなさいよ！」とストップ。ようやく田中に笑顔が戻り「ただのジムです、ジム、ジム」とし、カメラマンのシャッター音が無数に響くと小池が「健康的じゃないか！だとしたら、お前が悪いぞ、今のは。（カメラマンの）カシャカシャが早くなってるから」と注意していた。 　4月23日配信の『週刊文春オンライン』で、永野の“二股不倫”と題し、田中との不倫や、永野が出演の日曜劇場『キャスター』（TBS系）で共演したキム・ムジュンと交際関係にあるなどと伝えた。 　田中の所属事務所・トライストーン・エンタテイメントはORICON NEWSの取材に「仲の良い俳優仲間で、不倫の事実はないと認識している」とし「こうした行動がすでに問題であるため、本人に強く自戒、自重を求めるところです」と回答。今後の活動については「現状決まっているものは全て予定通り遂行していきます」とコメント。 　永野の所属事務所・スターダストプロモーションは「田中さん、キム・ムジュンさんは俳優としての先輩や仲間であり、交際等の事実はございません」と否定。「しかしながら、この度は誤解が生じてしまう行動であったことを自覚するよう本人に厳しく伝えました」とした。「また、このような報道により、関係者の皆様、広告、作品等に関わるクライアントやスタッフの皆様、そして応援してくださっているファンの皆様に、多大なるご心配とご迷惑をお掛けすることを、深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。 　永野は4月28日にパーソナリティを務めるニッポン放送『永野芽郁のオールナイトニッポンX』に生出演した際、冒頭の時間を使って謝罪。「いつも応援してくださっているリスナーの皆様、ファンの皆様、そしてお仕事でご一緒させていただいている関係者の皆様にたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい」とした上で「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように、節度を持った行動をしていきます。申し訳ありませんでした。これから皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります」と発言していた。同番組は5月19日に永野が番組を降板し、終了した。 　本作は、三谷幸喜が脚本と監督を務める“完全ワンシーンワンカットドラマ”シリーズの新作。2011年、初のテレビドラマ監督作でもある『short cut』、13年放送の第2弾『大空港2013』以来、12年ぶりの第3弾。主演は、19年公開の映画『記憶にございません！』以来6年ぶりの出演で、三谷作品初主演となる田中が務める。昨年秋に撮影された本作は、海辺を舞台に、太宰治を敬愛する男が時代を超えて奮闘するタイムスリップコメディ。田中が演じるのは、主人公・小室健作。健作は太宰治を敬愛する平凡な会社員。妻の美代子と一緒に出席した披露宴の帰り道、偶然、太宰が心中未遂を起こした海辺に迷い込む。太宰ゆかりの地に興奮した健作は、止められたにも関わらず暗い洞窟を進んでいく。その先にいたのは、なんとあの太宰治に瓜二つの男！健作は太宰の生きた時代にタイムスリップしてしまったのか？6月29日午後10時からWOWOWで放送・配信となる。

俳優の内山理名（43）が、冷蔵庫の余り物で作った手料理を披露した。　　　　　　　　　　　 【映像】夫・吉田栄作に作った愛妻弁当＆冷蔵庫の余り物で作った料理（複数カット） 　2021年、俳優の吉田栄作（56）と結婚した内山。これまでInstagramで、吉田のために作った「大根と豚肉の甘辛煮弁当」や「のり焼きジャケ弁当」といった愛妻弁当のほか、プロ顔負けの手料理の数々を紹介してきた。 冷蔵庫の余り物で作った料理を披露 内山理名 Instagramより 6月17日に更新したストーリーズでは、「ひとりごはんだった日は、冷蔵庫の中で少しずつ余っていた中から、冷製とうもろこし豆乳クリームパスタ」とコメントし、とうもろこしやアボカドが乗った手作りパスタを披露している。（『ABEMA NEWS』より）

タレントの佐藤弘道が18日、自身のブログを更新。入院していたことを明かした。 　この日は「入院してました！」というタイトルでブログを投稿。昨年6月に「脊髄梗塞」を発症していたが「脊髄梗塞を発症して一年。検査入院をしてました」とその理由を明かした。 【写真】10年前、子供たちとダンスをする佐藤弘道 　入院中の写真をアップし「脊髄のMRI」「血液検査」を行ったほか「腰回りの神経が無いのと排泄障害があるので大腸検査もしていただきました。朝から2リットルの腸内洗浄剤を飲むのが大変でしたが、とてもスッキリしました」と検査内容に言及。 「検査が無事に終わり退院しました」とし「検査の結果はまた後日になりますが、特に問題はなさそうです」と経過をつづった。 　また「下半身麻痺と排泄障害は続きますが、もっとリハビリトレーニングをして動けるように頑張りたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いいたします♡」と締めくくった。