6月7日、木村拓哉（52）が公式YouTubeチャンネルを更新。タレントの国分太一（49）とともに、「丸亀製麺」を訪問する様子が公開された。 【写真あり】木村拓哉が絶賛した“うどん店美女職人” 動画の冒頭で、国分が丸亀製麺と株式会社TOKIOの共創プロジェクトについて説明。国分は子どもの食育に関する事業に携わり、ミーティングに出席するなど「映像では映らないこと」を担当していると明かすと、木村は深く頷きながら「それが大事なんだって」と共感。さらに、「表面の、皮膚の下の『組織』なんだよ。大事なのは」と熱く語り、国分の取り組みの重要性を強調していた。 旧ジャニーズ事務所時代からの先輩・後輩関係で、長年の付き合いがある2人。木村は「俺が怪我した時に代打で現場に行ってもらってたのが太一だから」と振り返り、「何年前だろ？」と問いかけると、国分は「30年以上前っすよね」と感慨深げに明かした。 「丸亀製麺」初訪問となる木村は、国分から店舗のこだわりについて説明を受けることに。その最中、厨房で働く制服姿の女性スタッフにふと目を留め、「女優さんじゃないですよね？」と突然の質問。女性スタッフが「違います、麺職人をやっております」と笑顔で応じると、木村は「すっげーキレイな方ですね」と驚く様子を見せていた。 「木村さんは観察力が鋭く、細やかな気配りをすることで知られています。ただ、過去のインタビューでは、《世間が自分に何を求めているのかとか、そんなことも考えない》（『MORE』2022年5月号）と語っており、周囲の評価に流されず、自分のスタイルを貫く姿勢がうかがえます。 さらに別のインタビューでは、後輩俳優について《アドバイスなんかも基本は、あまり言葉で伝えるタイプじゃないです》（『MAQUIA』2023年6月号）とも明かしており、社交辞令などは言わずに行動で示すタイプであることが分かります。 今回の発言もリップサービスや計算されたものではなく、その場で自然に出た本音だったのではないでしょうか。まさに彼の率直な人柄が表れた瞬間だと思います」（芸能ライター） この木村の発言をめぐって、視聴者からは大きな反響が寄せられている。 《キムタクから「女優さんじゃないですよね？すっげー綺麗な人」なんて言われたら一生忘れられないだろうな》 《木村さんはお世辞言わないですね！リラックスしてる雰囲気で、素直な気持ちが、口に出して相手を褒めてる心からの言葉ですね》 《女性の容姿をあえて口にするのが憚られる時代にキムタクが思わず口に出しちゃったんだから映像よりも更に綺麗な方なんだろう》 木村の“率直な言葉”は、今回も多くのファンの心を動かしたようだ。

6月8日、音楽特別番組『オールスター合唱バトル2025』（フジテレビ系）が放送された。歌自慢が集結したが、番組に出演した人気アナウンサーの “不自然な扱い” が波紋を呼んでいる。 【画像あり】フジ音楽特番で不自然な “カット編集” で消された「人気アナウンサー」 　芸能界を代表する歌唱力自慢の芸能人たちが20人1組のチームとなり、合唱で真剣勝負を繰り広げる同番組。タレントで歌手のDAIGOと元SKE48の松井玲奈がMCを務め、豪華なメンバーが一堂に会した。 「4人組女性アイドルグループ『AMEFURASSHI』の愛来（あいら）さん率いる『昭和平成令和アイドル合唱団』、狩野英孝さん率いる『歌ウマ芸人合唱団』、フリーアナウンサー福澤朗さん率いる『アナウンサー合唱団』など、計7チームが参加。懐かしの名曲から最新のヒット曲まで、さまざまな曲を歌唱しました」（スポーツ紙記者） 　各チーム一丸となり、歌声を響かせる様子が3時間にわたって放送され、番組は大盛り上がりで幕を閉じた。ただ、Xでは、 《オールスター合唱バトル 山本賢太アナウンサーが無理矢理映らないようになってる…》 《山本賢太アナ（ヤマケン）どうした？ぽかぽか欠席だし合唱は映らないし…》 《まじで山本賢太アナどこいったの？》 　など、フジテレビの山本賢太アナウンサーを心配する声が聞かれている。番組内での扱いが気になる視聴者もいたようだ。 「5月に『オールスター合唱バトル』の放送が発表された時点で、山本アナは『歌ウマアナウンサー合唱団』として出演することが発表されていました。しかし、実際の放送では、ほかのアナウンサーをアップにする編集が施され、山本アナはまったく映らなかったのです。 　また、番組の公式サイトの出演者欄でも、同じチームの福澤さんや元日本テレビアナウンサーの上重聡さん、森香澄さんらの名前が記載されているなか、山本アナの名前は入っておらず、完全に消された形になっていました」（芸能記者） 　山本アナは2021年にフジテレビに入社し、昼のバラエティ番組『ぽかぽか』の水曜日の進行を務めるなど、若手アナウンサーのなかでも活躍の幅を広げている。ただ、最近は、異変が見受けられたという。 「5月28日と6月4日の『ぽかぽか』を2週連続で欠席しました。メインMCの『ハライチ』の澤部佑さんが、山本アナが休みであることを説明したものの、詳しい理由は明かされませんでした。また、5月4日から始まったヒロミさんのバラエティ番組『発掘！ スタートアップ ヒロミのおはようミーティング』の初回で進行を務めたものの、その後は番組に出ていません。 　山本アナのInstagramアカウントも、5月17日の投稿を最後に1カ月近く更新されていないのです。レギュラー番組の欠席が続き、『オールスター合唱バトル』で不自然な編集が施されていたことから、動向を心配されたのでしょう」（前出・芸能記者） 　フジテレビは、2024年12月末に取りざたされた中居正広の「女性トラブル」への対応をめぐって、スポンサー離れがおさまらず、混乱が続いている。その波は同社で働くアナウンサーにも降りかかっている。 「3月に、『めざましテレビ』でメインキャスターを務めた永島優美アナと情報バラエティ番組『ワイドナショー』に出演した椿原慶子アナ、さらに『ぽかぽか』や『奇跡体験！アンビリバボー』の進行を務めた岸本理沙アナが、退社することを発表しています。 　3人とも、フジテレビの騒動とは関係がないことを強調していますが、退社ラッシュの気配が漂っています。若手の有望株といえる山本アナに不穏な状況が続いていることで、ことさら彼の動向が注視されたのでしょう」（前出・芸能記者） 　11日には、水曜日の『ぽかぽか』が放送されるが、山本アナは姿を見せるのか──。

6月8日放送『シューイチ』（日本テレビ系）のロケVTRに、番組MCを務める中山秀征の妻が登場したのだが、そのときの着物のマナーが物議を醸している。 【写真】『カンヌ映画祭』で犯した中山秀征の妻の“大失態” “左前”の死に装束で登場 「中山さんの妻・白城あやかさんです。宝塚歌劇団で星組トップ娘役として活躍後、1997年に退団。翌1998年6月に中山さんと結婚し、現在、4人の息子の母親でもあります。そんな彼女は、書道家でもある中山さんの書が『カンヌ映画祭』で展示されることに伴い、四男とともに現地へ。3人で憧れのレッドカーペットを歩いたのです」（芸能ジャーナリスト） 　カンヌ映画祭といえば、1946年に始まって以来、世界中から一流の映画人が集う映画の祭典。全長60メートルのレッドカーペットを歩けるのは作品を評価されたハリウッドスター、そして今回の中山のように招待を受けたアーティストなど、ほんのひと握りしか歩けない権威ある場所だ。 　そんななか、中山と四男はタキシードを着こなし、また白城は日本の伝統を伝えようとしたのか着物姿で登場。『シューイチ』の密着カメラも、番組MCの晴れ舞台と、同伴する家族の様子をとらえていた。ところが、ネット上では白城に対する不穏なコメントが続々と投稿されたのだ。 《カンヌでこれは恥ずかしくない??》 《日本人にあるまじき間違い》 《残念すぎる》 　など、手厳しい意見が多く寄せられることになってしまったのだ。オンエアの模様をスポーツ紙記者が語る。 「着物は右を先に重ねる、いわば“右前”となるように着るのが正しい着方なのですが、白城さんはその逆の“左前”で着てしまっていました。これは死に装束です。会場に向かう途中、着物を着た白城さんは『つまずかないようにしないと』と裾に注意を払っていたり、緊張する夫のタキシードの着こなしを気にして直していたのですが、それ以前の問題でした。 　この後、レッドカーペットを歩いた3人は番組カメラに向かって『シューイチ』ポーズをうれしそうに決めるなど、喜びの様子を伝えていましたが、誇りある招待客の家族の凡ミスはかなり恥ずかしいことではないでしょうか」 　 　一体どうしてそんなミスが起きたのか? 「タカラジェンヌを養成する『宝塚音楽学校』　では着物の着付けもカリキュラムに入っていますが、白城さんは着付けの際に舞い上がってしまったのでしょうか。先月、彼女は自身のInstagramでそのときの着物姿を公開。 『世界の舞台で合わせ間違える大バカもの』『この呑気な笑い顔…トホホ』とつづり、前合わせを“逆”にしてしまったことを報告。フォロワーは『でも、海外だし、、、許されるよ〜』『全然大丈夫ですよ!!』と擁護されていましたが……」（前出・スポーツ紙記者） 　中山は今回のVTRが始まる前、妻の失敗を事前に報告。「私も気付いてあげればよかったんですけど、ちょっと反省しております。どうか温かい目で見ていただきたいと思います」と苦笑いしながらVTRを振っていたのだが、SNS上は“ありえないミス”に対して“温かい目”だけではなかったようだ……。

元タレントの中居正広氏と元アナウンサー女性との間に発生したトラブルが報じられてから、窮地に立たされ続けているフジテレビ。第三者委員会の調査によって“性暴力”を認定された中居氏は反論をスタートして、フジテレビは前社長の港浩一氏らを提訴するなど、収束する気配はない。 【写真】山本賢太アナと半同棲が報じられたフジ女性アナ 突如、姿を消したフジテレビアナウンサー 一方で、新たな“火種”も生まれているようで――。 「慶応大学卒業で、2021年にフジテレビに入社した山本賢太アナウンサーが、このところ担当番組に出演していないようなんです……。水曜日を担当していた『ぽかぽか』は5月28日の放送から姿を消しています。『すぽると!』にも6月1日から出演していません。 　さらに、6月8日に放送された特番『オールスター合唱バトル2025』では、5月22日に番組公式Xが投稿した出演者全員の集合写真には写っていますが、放送では山本アナはいなかったかのように編集されていました」（テレビ誌ライター） 　また、山本アナの紹介ページに記載されている『発掘!スタートアップ ヒロミのおはようミーティング』にも初回放送以来、出演していないという。 　どうして、山本アナはその姿を消したのか――。 「フジテレビのアナウンサーが違法である『オンラインカジノ』を利用していたとして、警察から事情聴取を受けたようなんです。それが山本アナなんだとか……」（フジテレビ関係者） 　これについて、フジテレビに問い合わせると、 「関係機関に相談するなどして事実関係を確認中であり、現在は会社の判断で出演を見合わせております」 　との回答だった。 　フジテレビの苦難はまだまだ続きそうだ。

精神科医の和田秀樹さんが2025年6月7日に公式YouTubeチャンネルを更新し、3日に肺炎のため89歳で死去した巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんをいっせいに賛美する風潮に異論を唱えた。 【動画】和田秀樹さんの長嶋茂雄さんに対する「褒めすぎ」論をみる ■「長嶋という人が個人的に好きではない」 　「【長嶋茂雄さん】みんな褒めすぎじゃない？」と題した動画で和田さんは「日本人の特性として、どんな人でも死んだ途端にめちゃくちゃ褒めるということがあるので」とし、「それを置いておいても長嶋さんのすごさみたいなことがめちゃくちゃ語られているわけですよね」と切り出した。続けて、自身が広島カープファンだと前置きし「長嶋という人があんまり個人的には好きではありません。（現役時代の）活躍度合いから言っても、王（貞治）と比べると大分落ちるし、それ以上に監督になってからがひどいですよね」と批評した。 　和田さんは、川上哲治監督率いるV9時代の巨人が生え抜きの選手を重用した「純血主義」だった一方、長嶋監督時代の巨人が他チームの主力選手を積極的に引き抜いていたとし、「よそのチームを弱くして、自分たちのチームを強くするというのの走り」と断罪。「ところがそんなことをすると金のあるチームばかりが勝つようになるし、仲間を裏切ることになるので、『巨人に引き抜かれるぐらいだったらメジャーに行こう』という流れを作った人が長嶋だと思いますよ」と持論を展開し、結果として、日本のプロ野球は大スター不在でメジャーの二軍のようになってしまったと嘆いた。 　「ということで長嶋という人の発想が、とても日本のプロ野球をつまらなくしたし、特に広島カープみたいな貧乏球団にとってみたらとてもひどいことをされてきた、元凶を作った」と説き、「長嶋だけの問題じゃなくて、長嶋と渡辺恒雄オーナーのセットで『あの選手欲しいね』と言ってどんどん引き抜いていったことで、おそらくカープファンでない人もみんな怒り狂ってるという所はあると思うんですよね」と主張した。