元タレントの中居正広氏と元アナウンサー女性との間に発生したトラブルが報じられてから、窮地に立たされ続けているフジテレビ。第三者委員会の調査によって“性暴力”を認定された中居氏は反論をスタートして、フジテレビは前社長の港浩一氏らを提訴するなど、収束する気配はない。 【写真】山本賢太アナと半同棲が報じられたフジ女性アナ
突如、姿を消したフジテレビアナウンサー
一方で、新たな“火種”も生まれているようで――。 「慶応大学卒業で、2021年にフジテレビに入社した山本賢太アナウンサーが、このところ担当番組に出演していないようなんです……。水曜日を担当していた『ぽかぽか』は5月28日の放送から姿を消しています。『すぽると!』にも6月1日から出演していません。 さらに、6月8日に放送された特番『オールスター合唱バトル2025』では、5月22日に番組公式Xが投稿した出演者全員の集合写真には写っていますが、放送では山本アナはいなかったかのように編集されていました」(テレビ誌ライター) また、山本アナの紹介ページに記載されている『発掘!スタートアップ ヒロミのおはようミーティング』にも初回放送以来、出演していないという。 どうして、山本アナはその姿を消したのか――。 「フジテレビのアナウンサーが違法である『オンラインカジノ』を利用していたとして、警察から事情聴取を受けたようなんです。それが山本アナなんだとか……」(フジテレビ関係者) これについて、フジテレビに問い合わせると、 「関係機関に相談するなどして事実関係を確認中であり、現在は会社の判断で出演を見合わせております」 との回答だった。 フジテレビの苦難はまだまだ続きそうだ。